ヘアドネーションを行いました。
最近はずいぶんメジャーな存在になってきた「ヘアドネーション」。
抗がん剤治療などの副作用で脱毛してしまった方にかつらを製作するために髪の毛を提供するという事業です。
当店も「夏目雅子ひまわり基金」などには登録させていただいていたのですが、男性の専科とさせていただいたことからなかなかその事業には携わることがありませんでした。
身近な人が、その立場に立ったこともあって以前から機会があったr協力したいといっていたかみさんでしたが、提供するには30cm以上のかみが必要ということでしたので、その機会をうかがっていました。
以前は、カラーや、パーマをかけた髪は不適格とされていたのですが、最近は大丈夫なようです。
そこで今日、かみさんがヘアドネーションを行ってきました。
むすめが産まれていくばくかのときに、入院することになってその時にバッサリ切って以来、伸ばし続けていたのです。
いつもお世話になっている美容室さんがヘアドネーションを引き受けてくださっているとのことで今回はお願いしました。
昨今のコロナ渦の事情もあって、ドネーションの髪は自分で持って帰ってしかるべき機関に送付するそうです。
こんなところにもいろいろな影響が出ていますね・・・。
そんなわけで、私も初めての体験だったヘアドネーションですが見学をさせていただきました。
これだけバッサリ切るのは女性にはなかなか・・・。とおもっていたのですが、かみさんはあっさりしたもの。w
「わー。何この軽さ!」とご機嫌でした。(笑)
メーテルがごとくの長い黒髪リスペクトの私でしたが、そこはかみさんの心意気をやっぱりリスペクトですね。
一人でも多くのウィッグの必要な人に。
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